しろくまのアトリエ

根回し下手の植物好き幼稚園教諭がビビッと来たことについて書き連ねるブログ

いいねくれくれ人間にはなりたくない

当たり前にやっていることや慣習的なこと、通過儀礼的に行われていることに対して疑問を持つことはとても大切な視点であると思う。

 

そういうものに、なぜ?じゃあどうする?を投げかけていくことの意義は充分にわかっているつもりだ。

 

そのことを踏まえて言う。

 

そういうものに対して

「〇〇ってどうしてこうなんでしょう?」

と、さも自分はクリティカルシンキングしてますよをアピールし、そしてそのことについて仲間内からいいね!そうだよね!おっしゃる通り!いいぞいいぞ!と声援を受けて悦に入ってる人たちとは、気が合う気がしません。

 

「どうして小学校の書き初めはみんな同じ字を書かせるんでしょう」とSNSで問い、そこに仲間たちが、やれ大人の都合だ、やれ好きに書かせろだと言ってるのを見て感じたことなんですけどね。

 

そんなことSNSで言ってる暇があったら、じゃあ自分のクラスでは違うやり方で実践してみればいいじゃない、と思うわけですよ。

 

そんなこんなでプンプンしながら帰宅したら、我が家のウサギちゃん(♂、2歳、名前はおみそ)のゲージの扉が開けっぱなしで、一日中優雅に散歩してたことを発見して、とりあえず便座に座って気持ちを落ち着かせています。

 

おしまい。