生きていました
いったい、いつぶりの投稿だろう
この駄文が誰かの目に入ることなんて、ないのかもしれない
それでいいや、と思う
酔っ払った時に書く文章には文法的にグダグダでも、自分自身の本当が表れている気がするから
それをあとで見返すのが楽しい
今日も飲み会帰り
夜遅い電車の中にはいろんなドラマがある
そのことを思い出させてくれた
以前は腹を立てることばかりだった
公共のマナー、道徳、暗黙の了解
これから外れる輩が許せなかった
世間の常識から外れていることが分かっていながら、それを偉そうに威張っているかのような輩が大嫌いだった
でも、今はどうだろう
あんまり怒りが湧いてこない
理由はなんだろう
正直分からないけど、恐らくこれかなと思い当たることがある
それは
「その人の背景が想像できるようになったこと」
である
これは最もカッコヨク表現しているだけで、端的に言えば
「動かない言い訳が上手くなった」ということ
きっとこの人は〇〇だから、こうなんだろう
もしかするとこの人、〇〇な理由で、これができないのかもしれない
こういう考え方をするようになった
それゆえ、許す、というより流すことができるようになった
これが恐らく真実だろうと思う
さらに言えば、世の中気の合わない人はごまんといる
そのごまんといる人々に、いちいち気を取られていてはたまらない、という思考回路が頭の中にできたことも大きい
これが世に言う、大人になる、ということだろうか
いつもながら、何が言いたいか分からないけど、家に着いたからおしまいにする