しろくまのアトリエ

根回し下手の植物好き幼稚園教諭がビビッと来たことについて書き連ねるブログ

【GOODWORKS】

このブログ始まって以来の不定期更新企画、読書感想文の

コーーーーナーーー(ぱちぱちぱち)

 

 

SNSなどでよく見かける読んだ本の感想を書く投稿

 

ほら、

〇〇読了!

みたいなやつ

 

 

ああいうのを見ていて

 

「ちっ、博識アピールしやがってよ!!」

 

と疎ましく思っていた反面

 

心の片隅では

 

「いいなぁ、おれもやりたいなぁ」

 

と思っていました

認めます

ずっとやりたいと思っていました

 

 

なので、今日最寄りの駅に着いて夕日を眺めていたら

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 気が向いてきたので、今回から不定期で、読んだ本の感想や紹介も兼ねた読書感想文としても、たまーにブログを更新します

 

 

記念すべき第1回は

こちら

 

【GOOD WORKS 一生以上の仕事】

https://megurogawa.stores.jp/items/580ef634a458c0dd2a00119e

 

とある本屋で出会って、一目惚れして購入

 

概要はこんな感じです

「家業を継いだ人たちに会いに行き、この本ができました。それぞれ違った土地で違った仕事をしている、30代前半〜40代前半の跡継ぎたちの話。きっと、仕事に対する彼らの考えや想いは、大企業やベンチャー企業で働く人たちとは違う。継ぐ家業のある人だけでなく、仕事をしている人や、これから仕事をしていく学生にも読んでもらいたい一冊です。」(ホームページより引用)

 

自分もいずれ家業を継ぐ身として、素通りできないタイトルでした

 

 様々な職業を継いだ人が出てくるのですが、気になったのはその人たちの家業を継ごうと決めたきっかけ

 

昔からなんとなーくいつか継ぐんだろうなぁと思っていた

 

初めは継ぐつもりはありませんでした

 

親から継げといわれたことはありません

 

 

という人が多く、それ、おれも同じだなぁって共感できるところにこの本の面白さがありました

 

 

(ここから別日更新)

 

家業を継ぐっていうのは誰しもが経験するわけではないけれど

 

この歳になって、子供の頃に親が自分に対してかけてくれていた愛情に気づいたり

 

育ててくれた環境や考え方に触れたりするようになりました

 

そして、それはいつしか自分自身の核となっているということにもうっすらと気がつき始めたりして

 

そういう部分で言えば、親から子へ、またその子から子へ、というふうに"血筋"というのは受け継がれていくものなのかもしれないですね

 

もちろん、中には自分の親を反面教師にしている人もいるかもしれないけれど、

 

それも親あってのことで、自分のことを産み育ててくれた親という存在なくして、自分のことは語れないのではないかなぁ、とうすぼんやりと考えたりしました

 

ぼくはいつか、そう遠くない未来に自分の家業を継ぐことになる、のかもしれない

 

そこには親が、そしてそのまた先の親たちが築いて来たものがドーーーンと待ち構えているわけで、

 

さらにいうと、そこから枝葉のように関わって来てくれている人達もいて、

 

そんな人たちの中に自分が入っていくとなると、これはもう、生半可なことではいけないよなあと身が引き締まる思いであります

 

今なによりも思うことは

 

 この世界は、人あってのことだと思うので、今自分の周りにいてくれる人たちを大切にしていきたい

 

大切にもするし、その人たちに飽きられないように自分自身も何か面白いものを提供できる魅力的な人でありたいと願います

 

願うというか努力いたします

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、第一回の読書感想文を締めさせていただきます

 

ご拝読、感謝いたします!!

 

 

 

 

おわり