人生で初めて、退職届を書いた日
どうも、こんばんは
ぼくです
実は今年度で今の職場を退職することとなりました
理由は様々あり、しかも若干複雑なため公にはできないのですが
ここ最近は職場に辞意を表明したり、その後の就職先探しをしたりと
人生であまりしたことのないことをする機会に多く恵まれました
特にその新しい就職先探しに際しては、
有り難いことに複数の方から
「うちへこないか」
とお誘いをいただきました
幼稚園教諭という職種柄、男性であるというだけで必要としてもらえることは本当に有り難いことです
結局、声をかけていただいた方達の中から1つを選ばなければならないわけで、
ぼくは選びました
自分の性格、これからのこと、求められること、環境
自分なりに考えた末で出した結論なので後悔はありません
しかし心苦しいのは選ばなかった方へ気持ちを伝える時
これまで、特に大学時代に親以上にお世話になった方からの推薦もあったため、その方へもきちっとお断りの話をさせてもらいました
女の子に告白する時以上に緊張した気がしました
何はともあれ、何の後腐れもなく次へ行くための準備は着々と進んでいます
おわり
最近の小さな変化
少し良いイヤホンを買った
毎日何らかの形での運動を自分に課した
クーラーを消した
進むべき道を真剣に選び始めた
憧れだった人のあまりに悲しい話を聞いた
新しい靴を買った
行きたかった研修に申し込んだ
夜遅くまでカラオケをするのはもう辞めようと気づいた
ほうじ茶にハマっている自分
読書が楽しくなってきた
清涼飲料水を飲むことを我慢している
家賃の更新通知が来て、この先1ヶ月のやりくりを思案中
ここ数日うだるような暑さが和らいできた
敷布団と掛け布団のカバーを変えた
自転車をこまめに磨くようにしている
無地Tシャツを着るようになった
赤や黄色、オレンジといった暖色にも目がいくようになった
ツバの平らな帽子を被るようになった
自分を変えるのはスゴイ勇気のいること。それでも変化を望むのならば、今までの自分に無かったものを受け入れていくことが大切だと思う。少しずつ、少しずつ...出来ることから
変わりたいというよりは、外界に対する自分自身の受け入れ幅を広く大きくしたいというイメージが近い
小さな変化でもいいんだと思う
大切なのはやろうと決めたことをやらずに終わらないようにすること
偉業を成すのも小さな一歩から
ーーーーネイサン・ドレイク(アンチャーテッド)
ですね!
楽しみましょう、9月
おわり
スイカをここ数日食べまくっていたら
大便が赤くなりました
どうもこんばんは、私です
先日、自宅のデスク周りの断捨離及び整理整頓を行いました
私は昔からふと思い立つとそういうことを始めてしまう性分なのですが、
今回もその気まぐれによる行動でした
ビフォーはひどすぎてお見せすることができませんが、アフターはこんな感じです
これでもまだ物が多いと感じているため現在も少しずつ減らしていこうと思ってはいます
さて、デスクをきれいに整えたことで、
またそろそろ新学期が始まるということもあり、
今自分の中でとてもインプット欲が高まっているのを感じます
とにかく情報を仕入れたい・・・
本を読みたい・・・
こんなに勉強してるよってアピールしたい・・・
そんな欲とスイカで今、私の身体の内側はいっぱいです
これはチャンスとばかりに、ひそかに自分の心のうちだけで決めていた夏休みの課題図書を読み漁るようになりました
ちなみに課題図書はこれ
だいぶ偏ってはいますが、どれも読みたかったものばかり
現在この中で3冊は読み終え、4冊は読み途中という段階
なんとなくではあるものの、
一度決めたことを曲げないほうがきっと良い人生を送れるという半端な信念のもと、
夏休み終了である30日までには、なんとかこの8冊を読みきりたいと思います
どうしてもYouTubeに惹かれてしまうダメな自分がいるため、その自分との戦いだなと
さてそんな戦いの中で
今日読んだ本はこれ
幼稚園教諭として働く私にとっては、欠かせない存在である絵本
しかし、私は絵本を
子どもたちに何か示唆を与えたいと意図的・誘導的に読み"聞かせ"をするツール
さらに悪いことには、その場や時間を繋ぎとめておくための時間稼ぎ的な存在
としてしか絵本を利用していなかったということに気づかされました
本来の絵本はそうであってはならない!というお叱りを受けたような気分です
印象に残ったのは著者の1人である樋口正春さんが書かれた一文の中にあるイギリスの児童図書館員であるアイリーン・コルウェルさんの言葉
読書は心に窓を作る仕事(♪プロフェッショナル〜仕事の流儀〜の効果音)
子どもたちにとって絵本を読むという行為は、
そこから知識を得るためでもなく、文字の読み書きを覚えるためでもなく、
絵本を読むことで自分が生きている世界の中にある様々な生き方や人生、全く別の世界があるということを知ること、なんだそうです
それはすなわち、人生を家に例えるならば、本に出会うことはその家に窓を作ることであり、窓があることで家の中は明るく照らされていくということだと樋口さんは言っています
この部分に、とくに私は共感しました
この想いをもって読むのと、そうでないのとではきっと子どもに与える印象やインスピレーションは大きく違うことでしょう
大変良い勉強になりました
さて、このインプット欲はいつまで続くのか、正直とても不安ですが
続く限りはどんどん吸収していこうと思います
では、おやすみなさい
おわり
今日は良い日だった
珍しくというか初めての1日に数回の投稿です
今日はなんだかとても良い日だったなと思うのです
一つ前のブログでも書きましたが、
カジキとサワラコンビのおかげで、iPhoneとMacBookが故障から復活
そして実は先日、iPadProも購入してしまい、
なんとiPhone、iPadPro、MacBookAirを所持する完全なるアップル信者になってしまいました
動機は単純でした
小洒落たカフェでかっこよく仕事している風に見せたい
という思いだけで、動いてしまいました
男という生き物は太古の昔から、衝動的な生き物だったのでしょう・・・
まあ、理由はともかく便利なデバイスが3つも手元にあるのだから、見た目だけでなくしっかり使いこなしていこうと決めました
手始めにあの有名なevernoteというアプリをダウンロードしてみました
自分の気になる写真やら、ワードやメモで作った文書やら、あらゆるデータを一括でまとめ、整理できるアプリ
(という認識で間違ってないのだろうか)
これを使いこなせれば、カフェでアップル製品を使うに恥じない人間になれるのではないかと案じております
今後の僕の、スマートビジネスパーソン、略してSBPへの変貌ぶりを乞うご期待ください
では、おやすみなさい
iphoneを修理してきたんですが
ひび割れと軽い水没で故障気味だったiPhoneを正規のApple Storeで修理してきたんですが、店員のお兄さんがとても感じが良く、故障もバッチリ直って、ついでにMacBookも直していただきました
本当に常々思うんだけど、お店の価値は置いてある商品もさることながら、そこにいる店員さんの対応の良さで決まると心底思いました
あぁ、良いサービスを受けた後に残るこの良い気持ちはなんとも言えないなぁ
でも、面白かったのはそこだけではなくて、僕のiPhoneを直してくれた店員さんの苗字が
カジキさんと言って、魚みたいな名前だな
と思っていたら、MacBookを直してくれたもう少し若い店員さんの苗字が
サワラさん、だったという
カジキとサワラにお世話になった月曜日の昼下がり、でした
おわり
【保育の瞬間「りんごの木」の保育・子育てエピソード】
柴田愛子 著
夏休みに入り、この職の特権である長い休みがやってきました
僕は長い休みがあるとどうしてもだらけてしまうのですが、
今年はなんとかその"だらけ夏休み"から脱却しようと心に決め、
なんとか今のところ休みの日も遅くとも7時までには起きるという生活を続けています
そんなだらけない夏休みを送るためのもう一つの策が自分に課題図書を設けるというものでした
夏休みのうちにこの本は読む
と決め、読んだ本に関してはこのブログに感想を書きたいと思います
ちなみに課題図書はこれ
スマホをいじる時間を削り、頑張ろうと思います
さて、では本題
今回読んだのは、横浜にあるりんごの木という園の創設者である柴田愛子さんの著書
職場の先輩にオススメされて読みました
子どもの姿やエピソードを交えながら語られる保育の記録は
同じ保育という職に携わっている身としては
あぁ、わかるわかる!
そうか、そういう捉え方もあったかもしれないなぁ
どうしてあの時、あんな答え方をしてしまったのかな
と共感、反省、気づきを生んでくれる素晴らしい著書でした
例えばこんな問いがありました
「どうして(子どもは)危ないことばかりするの?」
子どもって乗ってはいけないようなところに乗りたがるし、入ってはいけないところに入りたがる生き物なんです
でもそれって、誰が"乗ってはいけないと決めた"んでしょう?
誰が"入ってはいけないと決めた"んでしょう?
もちろん、本当に乗ってはいけない場所もあるし、入ってはいけない場所もあります
でも
そこに決めつけはないか
そこに大人側の都合はないか
視点や考え方を変えたらどうか
そんなふうに今ある常識や当たり前を、一呼吸置いて見つめ直す大切さ
忘れていたことに気づかせてくれました
そのページの最後を柴田さんはこんなふうに締めくくっています
「自ら育つ能力を持っている子どもたち。『かっこいい!』と思い、チャレンジすることが、今、育とうとしていること」
そうだよなぁ、そうなんだよなぁ
と終始一人で相槌を打ちながら読んでいました
他にもこの本にはたくさんのエピソードや問いが詰まっていましたが、
全てに共通していたのは、子どもを真ん中に置いて考えていること、です
それもつい忘れがちになってしまうことで、忙しさとか、大人の都合で子ども本位ではなくなってしまう
今僕が所属している学年の先生たちは、僕も含め今そういう感じになってしまっていると感じています
忙しさを理由に子どものための作業をないがしろにしたり、
関わりの難しい子を家庭環境のせいにしたり、、、
でも、本当にそう?本当にそれでいい?
ということをもう一度考えてみることが大切なのかもしれないなと思いました
良い本に出会えました
おわり
一泊保育
連日の猛暑に誰しもが閉口している今日この頃
僕のブログを愛読していただいている皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます
またしても1ヶ月近く更新をサボってしまいまして
継続は力なりなんて言いますけども、本当にそうだなぁと思います
続けることというのは何にしても難しい
各界の著名人など、ある分野で名をあげる人というのは何かしらを継続して来た人なのでしょう
正確にいうとブログをサボっていたわけではなく、更新する暇がなかった、と言わせてください
保育、教育業界は7月に入った頃から特に多忙をきわめるのです
成績処理や子どもの評価であったり、夏休みに向けて終わらせておかなければならない残務処理だったり
だからもし、お近くに教育関係のお仕事をしている友人がいらっしゃるとしたら、ぜひこの時期は労ってあげてください
さて、そんな忙しさの原因の1つに、毎年行なっている一泊保育があります
年長の子供たちだけが、幼稚園に一泊するという内容の行事です
言葉にするとさらっと聞こえてしまいますが、そこに至るまでには様々な準備があり、1年間の中でもかなり大きなポジションを占める行事でもあります
今年は年長職員だったこともあり、例年にも増してドキドキしながらの参加でした
あまり詳しいことを載せるとマズイのですが、今年は一泊保育に向けて、子どもたちとペットボトルタワーを作りました
友達と初めて過ごす幼稚園の夜を不安なく、楽しみに過ごせるように
一泊保育をみんなで作り上げていくということが可視化できるように
家庭からペットボトルを集めるところから子どもたちと始め、少しずつくっつけていきました
当日はカレー作りをするための買い物に出かけたり、カレーを作ったり、キャンプファイアーをしたりと盛りだくさん
普段の保育では見られない子どもたちの表情
とても良い時間でした
そして夜、あたりが暗くなってからライトアップしたタワーがこちら
大人も息を飲むほど綺麗にライトアップされたタワーに、子どもたちは大感激の様子
記憶の一つに残っていればいいなぁと思います
この一泊保育は、園をあげて取り組む一大行事の一つなのですが
僕はこの行事の時の職員一丸となって仕事をする感じがとても好きです
この気持ちをいつも忘れずに仕事ができればいいのになぁと思うばかりです
おわり