しろくまのアトリエ

根回し下手の植物好き幼稚園教諭がビビッと来たことについて書き連ねるブログ

スイカをここ数日食べまくっていたら

大便が赤くなりました

 

 

 

どうもこんばんは、私です

 

 

先日、自宅のデスク周りの断捨離及び整理整頓を行いました

 

私は昔からふと思い立つとそういうことを始めてしまう性分なのですが、

今回もその気まぐれによる行動でした

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 ビフォーはひどすぎてお見せすることができませんが、アフターはこんな感じです

これでもまだ物が多いと感じているため現在も少しずつ減らしていこうと思ってはいます

 

さて、デスクをきれいに整えたことで、

またそろそろ新学期が始まるということもあり、

 

今自分の中でとてもインプット欲が高まっているのを感じます

 

 

とにかく情報を仕入れたい・・・

 

本を読みたい・・・

 

こんなに勉強してるよってアピールしたい・・・

 

 

そんな欲とスイカで今、私の身体の内側はいっぱいです

 

 

これはチャンスとばかりに、ひそかに自分の心のうちだけで決めていた夏休みの課題図書を読み漁るようになりました

 

ちなみに課題図書はこれ

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だいぶ偏ってはいますが、どれも読みたかったものばかり

 

現在この中で3冊は読み終え、4冊は読み途中という段階

 

なんとなくではあるものの、

一度決めたことを曲げないほうがきっと良い人生を送れるという半端な信念のもと、

夏休み終了である30日までには、なんとかこの8冊を読みきりたいと思います

 

どうしてもYouTubeに惹かれてしまうダメな自分がいるため、その自分との戦いだなと

 

 

さてそんな戦いの中で

今日読んだ本はこれ

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幼稚園教諭として働く私にとっては、欠かせない存在である絵本

 

しかし、私は絵本を

 

子どもたちに何か示唆を与えたいと意図的・誘導的に読み"聞かせ"をするツール

さらに悪いことには、その場や時間を繋ぎとめておくための時間稼ぎ的な存在

 

としてしか絵本を利用していなかったということに気づかされました

 

本来の絵本はそうであってはならない!というお叱りを受けたような気分です

 

 

印象に残ったのは著者の1人である樋口正春さんが書かれた一文の中にあるイギリスの児童図書館員であるアイリーン・コルウェルさんの言葉

 

読書は心に窓を作る仕事(♪プロフェッショナル〜仕事の流儀〜の効果音)

 

子どもたちにとって絵本を読むという行為は、

そこから知識を得るためでもなく、文字の読み書きを覚えるためでもなく、

 

 絵本を読むことで自分が生きている世界の中にある様々な生き方や人生、全く別の世界があるということを知ること、なんだそうです

 

それはすなわち、人生を家に例えるならば、本に出会うことはその家に窓を作ることであり、窓があることで家の中は明るく照らされていくということだと樋口さんは言っています

 

この部分に、とくに私は共感しました

 

この想いをもって読むのと、そうでないのとではきっと子どもに与える印象やインスピレーションは大きく違うことでしょう

 

 

大変良い勉強になりました

 

 

さて、このインプット欲はいつまで続くのか、正直とても不安ですが

 

続く限りはどんどん吸収していこうと思います

 

 

では、おやすみなさい

 

 

おわり