一泊保育
連日の猛暑に誰しもが閉口している今日この頃
僕のブログを愛読していただいている皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます
またしても1ヶ月近く更新をサボってしまいまして
継続は力なりなんて言いますけども、本当にそうだなぁと思います
続けることというのは何にしても難しい
各界の著名人など、ある分野で名をあげる人というのは何かしらを継続して来た人なのでしょう
正確にいうとブログをサボっていたわけではなく、更新する暇がなかった、と言わせてください
保育、教育業界は7月に入った頃から特に多忙をきわめるのです
成績処理や子どもの評価であったり、夏休みに向けて終わらせておかなければならない残務処理だったり
だからもし、お近くに教育関係のお仕事をしている友人がいらっしゃるとしたら、ぜひこの時期は労ってあげてください
さて、そんな忙しさの原因の1つに、毎年行なっている一泊保育があります
年長の子供たちだけが、幼稚園に一泊するという内容の行事です
言葉にするとさらっと聞こえてしまいますが、そこに至るまでには様々な準備があり、1年間の中でもかなり大きなポジションを占める行事でもあります
今年は年長職員だったこともあり、例年にも増してドキドキしながらの参加でした
あまり詳しいことを載せるとマズイのですが、今年は一泊保育に向けて、子どもたちとペットボトルタワーを作りました
友達と初めて過ごす幼稚園の夜を不安なく、楽しみに過ごせるように
一泊保育をみんなで作り上げていくということが可視化できるように
家庭からペットボトルを集めるところから子どもたちと始め、少しずつくっつけていきました
当日はカレー作りをするための買い物に出かけたり、カレーを作ったり、キャンプファイアーをしたりと盛りだくさん
普段の保育では見られない子どもたちの表情
とても良い時間でした
そして夜、あたりが暗くなってからライトアップしたタワーがこちら
大人も息を飲むほど綺麗にライトアップされたタワーに、子どもたちは大感激の様子
記憶の一つに残っていればいいなぁと思います
この一泊保育は、園をあげて取り組む一大行事の一つなのですが
僕はこの行事の時の職員一丸となって仕事をする感じがとても好きです
この気持ちをいつも忘れずに仕事ができればいいのになぁと思うばかりです
おわり